500円。天神で啜れる1コインチャンポン。

もう何年になるだろうか?
親を離れ、初めて友人だけで天神に出かけた時に啜って以来、幾度となく通ったラーメン店・・・「名代ラーメン亭天神ビブレ店」。確実に10年以上は啜っている。確か初めて食べた時は350円だったような気がするが今では400円。少々高くなったとはいえ400円で頂けるラーメンが現役で、しかも天神の真ん中にあるとは・・ちょっと珍しいのではないでしょうか?
(とはいえ、近所には「因幡」「リンガー」「新生飯店」があるんだけど・・w)

しかし、今日啜るのは「ラーメン」ではなく「チャンポン」。当店のラーメンと同等・・・いや、それ以上に名を馳せる看板メニューです。ラーメンより100円ほど高いけど、500円でチャンポンが啜れるなら充分満足。味だってそう悪くはない。値段に見合う麺ですぞ。
店でも結構こだわっているようで、卓上の「チャンポン注意書き」には

当店のチャンポンはスープで麺を煮込むので多少お時間がかかります
(↑大意のみ。詳しい口上は失念しました)

と、ご丁寧に時間のかかる訳を解説しています。

森本レオ系の店長にオーダーを通して待つこと10数分・・・チャンポンが目前に配膳されます。野菜は気持ちくたくたです。チャンポンの野菜に多少の歯応えを求める人にとってはちょっと辛いかもしれないけど、個人的には問題なし。

美味いチャンポンの必須工程である「スープで麺を少々煮込み、味を染み込ませる」ステップをきっちり踏んでいるので、フカフカの麺にもしっかり味がついています。ラーメンでいう「チャーシュー」の立ち位置を占める「ゆで玉子」は何故か?野菜の中に埋蔵してあります。毎回、必ず埋めているのはなぜなのでしょうか?

c0078441_754617.jpgこれは推測ですが、大鍋で仕上げたチャンポンを盛る時、まずは麺を盛り、その後ゆで卵をのせ、野菜を盛り、最後にスープをかけるるので・・・結果玉子が埋まった形で仕上がるのかと。。。まぁ、埋まっていようがいまいがどーでもいいんだけど(笑)

スープは当店の豚骨ダシを使用しているだけあって、結構力強い。野菜汁の甘さを少々感じるものの、チャンポンにしては恐ろしく濃厚。個人的にラーメンスープよりも重いように感じる。小生の愚考するに、ラードを少々混ぜているような気がするのですが・・・どうなんでしょ?
もちろん当店の豚骨ダシの特色である「獣臭」もしっかりと・・・(笑)
そんなことを思いながら3/4まで啜ったところで、卓上の「辛子高菜」を少々投入。味の変化を楽しんだ上で完食。

当店のチャンがいわゆる、万人に受け入れられる「美味しいチャンポン」であるかは分からないけど、幼少の頃からの刷り込みもあって・・・私は好きですね~。環境ホルモンの溶出しそうな、アヤシイのドンブリも良いし、どことなく古さを感じる店内も良い。そして何よりも「ビブレの地下1階」という、そこはかとなく安っぽいシチュエーションが特にイイ(笑)。

うーむ・・・そう考えると、どうやら私はこのチャンポンを店ごと味わっているようですね。しかも我が脳に刻印されたる店の雰囲気込みの「理想のチャンポン」にはどこか、ちょっとしたチープ感が漂っているようです。ははは。

あ、因みに当店屋号の読みは「めいだい」ではなく「なだい」です。ど-でもいい事だけど。

***

夜はもらい物である・・・山口は青島産の瓶詰ウニを片手に発泡酒を2~3本。
その後思いっきりベクルを変えてアマローネを数杯。いやぁ・・・濃厚です。ワイン初心者の私でも充分に理解できるウマサです。飲酒の相手は先日借りたカリオストロの城DVD(笑)。クラリスの怪力っぷり、ジョドーの勤勉さを改めて確認しました(笑)。
[PR]
by love_chicken | 2007-09-07 12:00
←menu